ニュースへ戻る

米ニューメキシコ州Rio RanchoのUFO資料館、学校利用とデジタル化計画を拡大

ニューメキシコ州Rio Ranchoの小学校に置かれたUFO資料コレクションが、教育プログラムと公的投資を拡充し、数万点の資料のデジタル化を計画している。

米ニューメキシコ州Rio RanchoのUFO資料館、学校利用とデジタル化計画を拡大
KOB 4 report image showing the National UFO Historical Records Center collection at Martin Luther King Jr. Elementary School in Rio Rancho, New Mexico.

KOBは7月23日、ニューメキシコ州Rio RanchoのMartin Luther King Jr. Elementary Schoolに置かれた全国規模のUFO資料コレクションが、資料の追加に伴って教育・研究機能を拡大していると報じた。National UFO Historical Records CenterはRio Rancho Public Schoolsとの協力により、旧校舎の一部を利用している。

センター責任者のDavid Marlerは、国内外の資料を控えめに見積もって5万~7万5000点所蔵していると同局に説明した。機密解除された政府記録を収めた箱が毎週届いているという。この数字は所蔵量を示すものであり、センターが独自に検証した事例数を意味しない。

学区との協力により、生徒は指導を受けながら資料を利用できる。主催者は、数学、物理、歴史、批判的思考の学習に活用でき、新学年度には新たな講演シリーズも予定していると説明した。記録は特別な説明の証明ではなく、検討すべき一次資料として扱われる。

報道によると、ニューメキシコ州上院議員Jay Blockは、センターの対話型タッチスクリーン整備に州予算4万ドルを充てた。地元と州の当局者は恒久施設と研究観光への波及効果も検討しており、すでに各地の研究者が資料を利用している。

次の大きな事業はデジタル化である。Marlerによると、記録をスキャンし、将来的には人工知能を使って、別々の資料に含まれる人名、日付、場所、反復する要素を結び付けることを目指す。大規模検索が可能になる一方、結果には人による確認と出典照合が必要となる。

Marlerは、未確認の報告と地球外起源という結論を明確に区別した。センターは説明できない記録を宇宙船と同一視せず、地球外起源の主張には証拠が必要だとしている。この区別こそ資料館の公共的価値であり、原因を先に決めることなく過去の主張を検証しやすくする。