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シューマー氏、国防総省UFO文書は未確認 UAP法案には「そう願う」

米上院少数党院内総務チャック・シューマー氏はAsk a Polに対し、最近話題となった国防総省のUFO文書をまだ確認しておらず、UAP情報公開法案の再始動時期も示さなかった。

シューマー氏、国防総省UFO文書は未確認 UAP法案には「そう願う」
Photo by Matt Laslo showing Senate Minority Leader Chuck Schumer and staff in the U.S. Capitol on July 15, localized from the original Ask a Pol UAP report.

米上院少数党院内総務チャック・シューマー氏は7月15日、連邦議会議事堂でAsk a Polの質問に答え、国防総省のUFO文書をまだ確認していないと述べた。UAP情報公開法案が再び提出されるかとの問いには「そう願う」とだけ答えた。Ask a Polは18日に短いやり取りを公開した。

この発言が注目されるのは、シューマー氏が、政府の未確認異常現象記録に体系的な審査・公開手続きを設けるUAP情報公開法案の当初の提案者だったためだ。ただし回答が確認するのは本人のその時点の閲覧状況だけで、他の議員や委員会、行政機関の調査状況を示すものではない。

法律に基づく記録公開手続きは、行政機関が独自に文書を公開することとは別だ。法案は記録の特定、移管、審査基準、機密解除を扱う。したがって国防総省文書の一部を読むだけで、より広い公開制度が前進するかは決まらない。

12秒のやり取りからは、法案文、審議手段、委員会日程、票読みのいずれも分からない。「そう願う」は約束ではなく、「まだ」という回答も、文書に異例の内容があるかないかの証拠にはならない。いずれも廊下取材での限定的な発言だ。

情報公開を求める側にとっての実務的な焦点は、両院を通過できる法案に記録審査制度が組み込まれるかだ。公開された法案文、委員会の動き、記名投票の方が短い返答より確かな指標になる。今回の取材は、主要提案者が関心を保つ一方、直ちに進展する証拠は示さなかった時点確認と読むべきだ。